キセキ

社長の旅立ちにあたたかいメッセージの数々
ありがとうございました。
ブログコメントやメール、SNS、
お返事がなかなかすすみません。
ごめんなさい。

詳しいご報告はもう少し後に…

今日はクリスマスイブ。
Facebookを開いたら5年前のこんな写真が。


社長からのクリスマスメッセージ…
ならば今日は聖夜にふさわしい社長のキセキのお話を。
軌跡・鬼籍…過ぎ去った時間
奇跡…見えない運命の手
そんなキセキのお話にちょっとだけお付き合いください。


社長との出会いは日本で当時住んでいた家の
散歩ルートにあるペットショップ。
ぱぱぁが一目ぼれした彼の展示ケースには
生後4か月、売れ残ってしまったらしく
「差し上げます」の張り紙がペタリ。
そのままうちの子になりました。

当時は事情が分からなかったのですが
その後の報道などで知ったこと、
売れ残ったコたちは商品にならないとの理由で
遺棄されたり最悪殺処分されるとか。
貼り紙を貼ってもらえた社長はとても幸運でした。
旧ブログ記事→「今宵ヘソ天で


社長4歳の時。
わずかな油断でトラウマになる怪我を負う事件が…。
集合住宅、社長には開けられないベランダの窓を
同じ階の大柄な猫が開けて乱入
ストレスで長く美しかった尻尾の先っちょをなくしました。
その手当のため緊急でむかった病院が
後にニュースにも取り上げられた恐ろしいところ。
預かった動物の命を盾に暴利を貪り
挙句その命を奪うという…
いったん預けはしたものの異様な感じに不安がぬぐえず
処置完了も待たず早々に引き取って
難を逃れました。
旧ブログ記事→「ありえないこと?あってはならないこと


二人と1匹、ありがたくも平凡な毎日を過ごし
やがてぱぱぁとプーケットに帰る日を迎えました。
この頃には心から信頼できるホームドクターに出逢えて
日本→タイの出入国に関する検閲手続きにもご尽力いただいて
(先生、本当に感謝しております!)
残るはプーケットへのフライトのみ。
ペットを連れて海外を移動された経験のある方はご存知と思いますが
飛行機での移動はけっこう制限が多いのです。
航空会社によって規定も違いバゲージ扱いで貨物室に別載か、
キャリーに入れて客室に持ち込めるか
また1便あたりに乗せられる頭数にも制限があったり。
プーケットまでの最短ルートでの乗り継ぎを検討し
客室持ち込み可能な便をようやく抑えたものの
それでもDoor to Doorで15時間以上。

それがですよ、
なんとチェックイン直前になってひとつ前の便の
その上プーケット直行便(本来はバンコク経由便)に
振り替えてくれるって!
飛行時間だけでも3時間の短縮
出発時間も繰り上げだからもの凄い短縮!
二つ返事でゲートまで突っ走りました(笑)

ギリギリの搭乗にも関わらず
最後尾の楽な席に案内してくれて
スッチーのお姉さんたちに可愛がられ
それこそVIP待遇の空の旅w
旧ブログ記事→「正しい飛行機の乗り方・トラの巻


…そして最期のお別れの日。

出来ればまだまだそばにいて欲しかったけれど
気温や容赦なく来るだろう蟻や他の虫たちの干渉のため
この日のうちに社長を荼毘にふすことに…。
でも、市内のお寺さんで供養を引き受けてくれるところは
なかなか無いんです。
カゴに横たわる社長を乗せていくつかのお寺をまわった後
ぱぱぁが若い頃出家して修行(仏教徒のタイ人男性一般はほぼ体験)したお寺についたのが
そろそろ日も暮れようかという頃。
ここでも通常の荼毘は受け付けていませんでしたが
供養のお経を快く引き受けてくださって…
折よく境内の修繕で出た木材を燃やしているところに行き会いました。
火葬場ではないけれどここでならとおっしゃっていただきました。
どなたかの葬儀も行われていて途切れることなくお経が流れています。
そして…社長を天へと見送りました…。

最期の最後まで奇跡を繰り出して
見事な旅立ちでした。
やるね、社長。(T~T)


愛しいものと出会えた奇跡。
愛しいものへ願う奇跡。
すべての命に、愛に、
奇跡が降り注ぎますように。


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