メイキングなにぬ猫 ラフ画像・線画

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ときどき絵仕事について質問をいただきます。

どんな感じで絵が出来ていくの?
どんなふうに描いてるの?

ショップのご注文では
進捗で進行具合をご報告させていただいてますが、今回は実際の作業の流れをご紹介しようと思います。

シャドーボックス、シャドーボックスmini
各種ステーショナリーや豆本
形はいろいろだけど基本はオリジナルイラスト。
皆さんのモフっ子を仕上げていく過程は同じです。

まずはご注文いただいたモフっ子のプロフィールをいただいたお写真やお名前、ご注文時のコメントなどより固めていきます。
被毛の質感や瞳のキラキラ、そのコの一番魅力的な表情、ほくそえみながら(笑)イメージを組み立てます。
場合によっては追加のお写真をお願いしたりインタビューをさせていただくことも。

イメージを形にしていきます。
ラフ画像といいます。

ここではモノクロですが頭の中では彩色した状態を想像しながらざっくりとした線で大きさや配置などのバランスを組みます。

ご注文分のラフ画って保管してないので素材画像を参考画像にしてます。

デジタル仕上の作品の場合はペンタブで直接ガシガシいってます。
手元じゃなく画面を見ながら手を動かしてくので慣れるまではちょっと大変でしたね~。

さて構図が決まったら主線(輪郭線)をキメていきます。

ほんの0.何mmの違いでもイメージが変わってくるのでキマるまで何度でも描きなおすことも。
デジタルの良いところはこの作業が心おきなく出来ること。
紙が相手だと耐久性に限度がありますからね~。
ペンを入れる時の失敗できない緊張感も醍醐味ではありますが。

ショップの作品はモフっ子単体なので、この主線を入れたところで最初の確認をしていただくことが多いです。
イレギュラーなご注文で他の小物や背景が絡む時はちょっとした変更でも画面に露出する部分が変わるのでラフ画像のところで出来るだけリクエストをまとめていただけるようお願いしています。
たかが線でも途中から自然に描き足すのは難しいんですよ(^▽^;)
逆に見せるつもりでいた部分が隠れてしまうようになるとそのために配置を直さなければならなくなりますから。

例えば…
あるショップさんからTシャツのイラストをご依頼受けたのですが↓打ち合わせでGOが出た案をラフ画像にしたのがこちら

線画に入る段階になって背面の1枚画像だったのを急きょ背中から前にかけての全面プリントに変更のリクエスト。
なんとか元画像に描き足してデザインしなおしましたが象の体のバランスとかつなぎ足す線の処理とか大変でした~。(結局象の部分は新たに描き直しました。)

最終的にこちらのご依頼はいろいろあってお断りさせていただきました。
どんなに手をかけてもそういうこともあります…

ここまでの作業で使っているのはAzDrawing2というソフト。
線を描くのに特化していて彩色は出来ませんがペンタブで強弱のついた表情のある線が引けるので
愛用しています。

主線(輪郭線)が完了したらいよいよ彩色。
長くなったので次記事に続きます。

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