Traditional 古典でも現代でも

5月4日から6日までの3日間、新国王陛下ラマ10世の戴冠式が行われました。
テレビは全局儀式の一部始終を終日LIVE放送。
重要な王室行事ということで映るもの全て古典に彩られ興味深いものでした。
特に使用された衣装、装飾品、道具などはプミポン前国王陛下の戴冠式(69年前)で使用されたものを引き継いだとのことでより重みあるもの。
作業の手を止めてついつい見入ってしまいました。

「ベルばら」や「ポーの一族」のリアル世代です。
少女時代は友人たちの影響もあり、歴史ものや神話、はては歌舞伎や都都逸まで節操なく描きまくってました。
憧れをそのまま絵にしてましたね、時代考証とか関係なく好きにデコってた(笑)

タイの伝統的な装飾もけっこう好きです。
だけど描くのは難しい…ナンチャッテでそれっぽくは描けるけど。

昔、看護婦が主人公の連載をしてた時のこと。
事前に現役の看護士さんに取材をして資料も揃えて世に出た初回(だったかな?)、読者さんからのファンレターが今も忘れられません。
准看護婦という設定で、送ってくださった方も同じ准看護婦さん。
楽しく読んでいただいたとの文末に「ナースキャップの線が准看護のものと違ったのがちょっと残念です」と書かれていました。
わー、キャップの線の意味まで気がつかなかった!
当時はネット検索なんかなかったので慌てて取材させていただいた看護士さんに確認して修正しました。

あれから専門性のあるものは出来るだけ正確にと心がけています。
ナンチャッテで多くの目はスルー出来ても実際に関わりのある人に失礼ですからね。
形や様式はそれなりに理由があることが多いから。
着物の合わせを左前にしてはいけないのと同じ。
なので根拠なしにうかつに描けない、ハードル高いです。

あっさり描いてるようで時間かかるんですよ。

マノラー タイ南部古典舞踊 茶とらんver

タイ南部の伝統舞踊マノラーมโนราห์の衣装で。
6年前のオリジナルカレンダーで花あじさいさんちの茶とらんくんにコスプレ。

オマケ(笑)

マノラー タイ南部古典舞踊