らくやきマーカーでオリジナル器 メイキング

前回のマグカップに続いて平皿を焼きつけてみました。

社長 猫絵皿

毎回モデルに引っ張り出される社長。
おちおち天国でのんびりも出来ないねぇ(笑)

前回ご紹介できなかったメイキングをざっくりと。

準備するもの :

  • らくやきマーカー
  • トレーシングペーパー
  • 鉛筆
  • 綿棒
  • つまようじ
  • オーブン可の器
  • オーブン又はトースター

エポックケミカル [陶器用マーカー] らくやきマーカー ツインタイプ 16色セット RMTW-2200 (RMTW2200)

まずは図柄を用意

らくやきマーカー メイキング

この図柄を下絵にトレーシングペーパーになぞって写していきます。
が、なぞった面をこすって写し取るのでこのままだと逆転してしまいます。
なので画像ソフトを使っていったん反転させます。
えいやっ!

らくやきマーカー メイキング

これをプリントアウトしてトレーシングペーパーを重ね鉛筆で上からなぞります。
トレーシングペーパーはわざわざ買わなくてもオーブンペーパーやワックスペーパーでもOK。

なぞった面を焼きつけ用の器に向けて上から鉛筆などでこすりつけるとうっすらと下描きが出来ます。
かなり途中経過をとばしてますが下絵の段取りはこんな感じ。

らくやきマーカー メイキング

① 出来上がり予定の図柄
② 反転させた下絵用のイラスト
➂ 転写用のトレーシングペーパー
画像だと下描きの線が殆ど見えてませんが、目視で判別できるくらいには写ります。
そこから気合でマーカーで線を入れていきます。

あ、そうそう、このマーカー、ちょっとした脂分でもペン先が詰まります。
掠れて描けなくなってしまうので手の脂防止に手袋推奨。
↓漫画家時代からご用達の指無し手袋。

らくやきマーカー メイキング

らくやきマーカー メイキング

えーと…(笑)
綿手袋の指先を切り取って使ってます。
指先の感覚に響かないので不自由しません。

 

輪郭線完成。

らくやきマーカー メイキング

 

らくやきマーカーは焼きつける前ならいくらでも消して修正できて便利。
ただそれはデメリットでもあって注意しないと隣接する描線も消してしまうんですね。
なので、今回輪郭線とはっきり表情を出したい瞳の部分だけ先に描いて焼きつけ、その他の色部分は後から着色して2度焼きすることにしました。

らくやきマーカー メイキング

焼きつける前の仕上げ。
細かい部分を消すのは爪楊枝で。

らくやきマーカー メイキング

 

どんどんいきます。

一回目の焼き付け。
230℃のオーブンで20分。
見慣れないかと思いますがこれもオーブン。(笑)
(タイでは割とポピュラーなコンベクションタイプのオーブンです)

らくやきマーカー メイキング

らくやきマーカー メイキング

焼きあがったら1時間ほど放置していったん冷まします。

更に色をのせて

社長 猫絵皿

修正したり塗りつけたりしてる間に細かい削りカスがでるので綿棒で丁寧に取り除きます。
このマーカーのインク、ネイルエナメルに似た感じですね。
色は混じりあいませんが何度も重ねて描くと最初の線が溶けて消えてしまったり、こすれた部分が乾いてカスになったり。

らくやきマーカー メイキング

小さなカスは綿棒で押さえつけるようにして取ります。
いったん乾くと定着して触っても大丈夫。
ただ、強くこすったりすると剥げたりキズになったりしてしまうので慎重に。

 

ゴミ取りが終わったら2度目の焼き付け。
最初の焼き付けと同様、230℃で20分、その後1時間ほど放置して冷めたら完成。

社長 猫絵皿

 

2作品習作を作ってみて感じたこと、手のくわえ方などがあります。
メイキングだけで長くなったので次記事にてそのあたりのことを。

7月7日にショップ4周年を迎えます。
リクエストもいただき絵皿をラインナップに出来れば…と検討中です。
そう、検討中…もうちょっと自分らしさが欲しいんだよなぁ…
そんな表現を模索中。