歯医者ジプシー

歯医者ジプシー プーケットの暮らし

絵仕事ともお猫様ともあんまり関係ないプーケットの歯医者の話です。
いざいかなきゃってなったら情報が殆どなかったので少しでも探してる方のお役に立てれば。

歯医者ジプシー

実はわたし、強度の歯医者恐怖症。
医師のミスで舌を切られること2回(それぞれ違う医院)、怪我したわたしが怒られて補償なんてもちろんなし。
すっかりトラウマ…これが日本での過去のこと。

そうはいってもやっぱり虫歯にはなるので避けては通れず、わたしのトラウマを理解してる友人推しの医院に意を決して紹介してもらい、嫁入り前に総メンテしました。
以来30年近く歯医者とは関わらず来れたのですが(威張れることではない)とうとうその日が来てしまった…。

正確には一度ブリッジが外れて修復のため某公立病院(先日事故で救急にかかったあの病院)に行ったことはあるのですが、削る・埋める・抜く以外は受け付けてないとのことで何もせずに帰されたのでタイでの治療経験は無いのです。

1週間ほど前から右一番奥の歯が痛み出し、モノを噛むのも難儀になりしかもグラついてる。
これはさすがにどうしようもないと覚悟を決めて口コミを検索。
でも、ほとんど無いんですよね、プーケットの地元情報。
仕方なく最近近所にオープンした社会保険利用可の医院に飛び込みで行くことに。

ここでタイの歯科事情を。
タイにも社会保険はありますが歯科診療に関しては普通診療を900Baht/年までが上限です。
削ったり埋めたりクラウンをかぶせたり、諸々の治療であっという間に900Bahtは越えてしまうのでほぼ保険の効果なしというのが実感。
治療費自体の設定が高いです。(日本と比べれば安いけど生活圏の物価としてはかなり高額)

さて、様子見でカウンセリングを受けるつもりで入った歯科医院。
あらーっと思う間もなく「抜きますか?今日抜きますか?」と急かす若い女医さん。
触診しただけですよ?レントゲンとか患部の観察そんなもん?
(後でわかったけどプーケットではレントゲン撮らないのが普通)
心の準備がまだだったので腫れがひいてからということで予約だけして薬を出してもらうことに。
鎮痛剤+抗生剤で450バーツ、保険ではカバーしないので実費払いとのこと。た、高い。(感覚的に5千円位)
念のため抜歯後の処置を聞くと入歯、インプラント、どれも相当の値段。
イチオシのインプラント6万バーツ…
とりあえず薬だけもらっていったん退却。

帰宅して薬の袋をチェックしたものの、あれ?領収書くれてない。
頭にチラッと浮かぶ”外国人とみてのダブルスタンダード”。
なんか明朗会計じゃないところが釈然としなかったので後日社会保険指定の公立病院へ出直し。
昼過ぎに行ったら当日の枠はすでに埋まってて翌日の朝7時からの受付で~、ですと。

もうね、かなりの決意で来てるわけですよ。
それが安心できなかったり肩透かし喰らったりですっかりヘトヘト。
ふと思い出したのがぱぱぁが以前かかったことのあるところ。
保険きかないって話だったけど抜くだけだったらそんなにスゴイ金額にはならないみたいだし…。
「ねえ、どうだった?」
「ああ、けっこう感じよかったよ」
「じゃ、そこ行こう!今すぐ行こう!」
はやくこのストレスから解放されたいー!

長くなったので結果から言うとここで正解。
患部の説明も丁寧で、すごく人をリラックスさせるのに長けている先生。
ジプシーした甲斐がありました。
しかも社会保険対応、薬代も対象で、抜歯+鎮痛剤・抗生剤で800バーツ。
先払いで後から保険事務局に還付申請する方式です。
最初の女医さんとこで妥協しなくてよかったわ~、自分のトラウマに感謝(笑)

Central smile Clinic

おかげさまで一日明けた今日は痛みもなくすっきり。
ただ、ここに至るまでのストレスが半端なかったらしく首回りがコチコチでそっちが辛い(笑)

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