プーケットもマスク不足が続いています。
にもかかわらず外出時にはマスク必着の規制が出されました。
マスク未着用は20,000バーツ(約7万円)の罰金又は(及び?)2年の禁固だそう。
タイ国内の中でも深刻な感染数ですからね、仕方ないです。
鼻炎持ちなのでもともと使い捨てマスクの予備はありましたが、こんな事態に対応できるほどのストックがあるわけもなく。
いよいよ残り数枚になった3月中旬、古布をかき集めて布マスクを自作しました。
参考にさせていただいたのはこちら↓
型紙のダウンロード配布をされていたので利用させていただきました。
ぱぱぁが着けた感じだと少し小さかったので元の型紙に1cm足して作っています。
生地はわたしの(ピンクの花柄)はタイの浴用バティック、ぱぱぁの(グレー)はコットンシャツ。
内側には和手ぬぐい、それぞれ使い込んで肌あたりが良く息苦しさも無し。
もったいないと少し逡巡したものの、残り枚数とこれからの需要を天秤にかけ手持ちの使い捨てマスクを解体したノーズワイヤーとゴムを再利用して作りました。
そんな貴重なゴムなのにそそっかしくもハサミでチョン!してしまって…いやいや、結んで使えば無問題!(笑)
これをInstagramにアップしたところお友だちのぽんっ!さんが強力アイテムを送ってくださいました。
マスク用取り換えシートです。
不織布タイプでマスクの内側に入れて使うもの。
おおー、サイズもいい感じ、肌触りもサラサラして更に快適です。
ぽんっ!さんありがとうございました!
(この前後で郵便事情がとても不安定になっていてかなり心配したのですが奇跡的に届きました、バンザイ、泣)
で、この時いっしょにとっても有用な情報をいただいたので早速挑戦。
↑の画像にもありますがゴムの使い方、わかります?
耳にかけるのが一般的ですが、ゴムの通し方を変えて後頭部にかけるんです。
一本の長いゴムを左右に通して結ぶだけなので簡単。
ぽんっ!さんのブログでもご紹介されてます。

着けた感じはこんな風、ぱぱぁにモデルになってもらいました。
お医者さんが手術の時に使うサージカルマスクのイメージです。
耳も痛くならないし鼻まわりやあご、頬への密着具合も調節できるのですごく快適です。
着け方は下側のゴムをグーッと引っ張って頭を通し(輪になった時に意外と広いのでマスク本体が口元以外の場所に触れずに済みます)マスクを口元にあてたら今度は上側のゴムを調節しながら引っ張って頭にかけます。
これ、本当に楽だからぜひ試してみて。
耳掛けタイプのマスクもゴムの通し方を変えるだけでリメイク出来ますよ。
うちは収まりがいいように平ゴムを使いましたが、使い勝手に合わせて髪ゴムとかもいいですよね。
ぽんっ!さんが一緒に送ってくださった生地。
可愛すぎてもったいないんですけど~、ぜひ作ってっておっしゃられたのでお洒落用にするかな?
布選びが着物の柄合わせみたいで、面倒なマスク作りもちょっと楽しみに(笑)
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